新着情報
「近代との遭遇」展
2009.12.10平成２２年１月１日（祝）より２月１４日（日）まで、佐賀県立美術館において「近代との遭遇」展が開催されます。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館開館５周年記念特別展として開催されるもので、「世界を見る・日本を創る」がテーマになっています。
幕末から明治にかけ海外へ渡った佐賀人が見た世界と、彼らが学んだ知識や技術によって創り出された近代日本の姿を、歴史と美術の視点で探訪。万延元年幕府遣米使節（１８６０年）、パリ万博への出展（１８６７年）、明治新政府岩倉使節団の米欧歴訪（１８７１－１８７３年）、国内外の博覧会とともに発展した国内産業などの歴史資料約１００件と、英仏に遊学した百武兼行、黒田清輝、久米桂一郎、岡田三郎助ら洋画家の名品約４５点から、近代日本の礎を築いた幕末・明治人の気概、進取の精神を再認識します。
明治１２年に会社を設立して法人組織のさきがけとなり、本年で１３０周年を迎えた香蘭社からも秘蔵資料数点を出品されます。
【会期】
平成22年1月1日(金曜日・祝日)～2月14日(日曜日)
【会場】 佐賀県立美術館
【開館時間】 9時30分～18時(入館は17時30分まで)
【休館日】
1月12日(火曜日)・25日(月曜日)、2月8日(月曜日)
【観覧料】 一般 1000円(800円)
大学生(専修・専門学校生を含む) 800円(600円)
「高校生以下」及び「障害者とその介助者1名」は無料
※( )内は前売り、20名以上の団体の1人あたりの観覧料
※前売券販売所
佐賀市文化会館、佐賀新聞文化センターエスプラッツ教室、ローソンチケット(ローソン各店、Lコード85843)、
佐賀玉屋プレイガイド、佐賀県立佐賀城本丸歴史館、佐賀県立博物館、佐賀新聞社営業局事業部
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