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「なます皿の旅路」開催

有田焼の"なます皿"がつないだ北前船寄港地での交流の歴史を知り、新しい交流を!

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有田町明治維新150年事業実行委員会(佐賀県西松浦郡有田町)では、「明治有田偉人博覧会」のプロジェクトの1つとして、「なます皿の旅路」という事業を行います。なます皿が運ばれた北前船の航路について知り、有田町と松前町という地方同士の新しい交流を模索しようという狙いがあります。
"なます"とは、魚介類や野菜などを細かく切って酢で調味する方法で、"なます皿"とは、それを盛るための少し深みのあるお皿のことです。江戸時代後期から明治期にかけて有田で生産され、北前船(日本海海運で活躍した廻船)に乗って北陸・東北・北海道へと大量に輸送されました。そして北海道では、三平汁や石狩鍋の取り皿として重宝されたそうです。
今回の企画では、この"なます皿"に注目し、その旅路に想いを馳せる企画を実施します。幕末・明治期のなます皿で三平汁の振る舞いを行う他、寄港地であった北海道松前町からゲストをお呼びしてのトークイベントを行います。

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【開催概要】
1.なます皿を使った三平汁の振る舞い
●日時:平成30年11月21日(水)~25日(日)11:00~16:00
●会場:小路庵(有田町上幸平1-8-11)
●内容:棚田米のおむすびを販売(300円)し、ご購入いただいた方の毎日先着50名に江戸後期~明治期のなます皿で三平汁を振る舞います。
2.トークイベント「なます皿の旅路」
 ●11月23日(金・祝)15:30~17:00
 ●会場:小路庵(有田町上幸平1-8-11)
 ●内容:なます皿が北前船で運ばれたルートや北海道での使われ方、寄港地での交流の歴史を学ぶ。
 ●登壇者:蒲地孝典氏((有)東西古今 代表、有田町明治維新150年事業実行委員会委員長)
     佐藤雄生氏(北海道松前町教育委員会 文化社会教育課)
       尾﨑葉子氏(有田町歴史民俗資料館館長)
鈴田由紀夫氏(佐賀県立九州陶磁文化館館長、コーディネート)
●参加費  無料   ●申込 不要(定員は30名)