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日本橋三越本店にて「二代 真右ェ門 馬場九洲夫作陶展」開催中！

4月25日(火)まで、東京の日本橋三越本店にて「二代 真右ェ門 馬場九洲夫作陶展」が開催されています。

真右ェ門窯は昭和47年に、初代真右ェ門(真一郎)が当時としては数少なかった大物造りに思いを馳せ、真右ェ門窯を起こしました。初期においては染付の大物(二尺～三尺高)を造っていましたが、次第に窯変物へと変わっていきます。
特に辰砂(しんしゃ)との出会いは、後の真右ェ門窯に大きな影響をもたらすことになりました。最近では"造りの冴え、釉の妙"をキャッチフレーズに、ルビー色の辰砂や結晶釉などの窯変物を中心に、釉薬を巧みに操る釉彩の技法を得意とする窯元です。

今回の作陶展では、他では観られない、神秘的で麗しい光を放つ"悠久の宇宙"を想わせる新作が展示・販売されます。
お近くにお住まいの方は、ぜひ足をお運びください。

写真：奥「銀河大皿」　手前左より「飯碗【青き明星】」「銀河飯碗」「白天目ぐい呑」「白天目飯碗」

二代 真右ェ門 馬場九洲夫作陶展
【期間】4月25日(火)まで　
【時間】10:30～19:30　
【場所】 日本橋三越本店 本館5階 特選和食器売場 (東京都中央区日本橋室町1-4-1)
【問】真右ェ門窯　TEL：0955-42-6278