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有田町を舞台にした、京都芸術大学芸術学部映画学科による卒業制作の映画『手に包む』のご紹介

2024.10.29

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京都芸術大学芸術学部映画学科15期生(木村組)の卒業制作 長編映画『手に包む』が、2024年8月に佐賀県有田町で撮影されました。

現在制作中である本作は、佐賀県神埼市出身の監督・木村菜月さんの祖父母が有田町在住であり、「伝統工芸品である有田焼を題材に映画を制作したい」という思いから生まれた作品です。

京都芸術大学卒業制作展での上映、有田町での上映会も予定されています。
有田町での上映会の詳細が分かり次第、ありたさんぽでもご紹介します。
公式SNSも是非ご覧ください。

『手に包む』上映情報
〇京都芸術大学 卒業制作展
場所:京都芸術大学 高原校舎
2025年2月8日(土)~2月16日(日)

〇有田町 上映会
場所:未定
2025年2月下旬頃予定

上映情報は、木村組『手に包む』公式SNSで随時更新されます。
Instagram:@kimuragumi_movie
Facebook:@kimuragumi_movie
X(旧Twitter):@kimura_movie

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【あらすじ】
有田焼の街、佐賀県有田町。
その街で暮らす安永憲一(54)は、機械ろくろを生業にしている。憲一は仕事の合間や散歩中にふと聞こえてきた噂話から発想し、器をつくる。
しかし、あくまでも噂話。誤解もしばしば。一人娘の安永加奈子(26)は、そんな憲一に呆れつつも長年2人で暮らしてきた。

夏のある日、憲一は加奈子の結婚を噂話で聞いてしまう。何も聞かされていなかった憲一は驚き、一番近くにいたはずの加奈子の秘密に困惑する。

2人きりで暮らしてきた憲一と加奈子の生活の終わり。
近いようで遠い、父と娘。2人を繋ぐ有田焼と、そこで暮らす人々の物語。

【問】京都芸術大学 芸術学部 映画学科15期生 木村組
Email:kimuragumi.art@gmail.com

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