観る:観光スポット
青木龍山窯
-
青木龍山窯展示場は、大正時代初期に貿易商の青木甚一郎によって建てられた、陳列館裏手に移転しました。
〒844-0025
文化勲章受章者で日本藝術院会員だった青木龍山氏と、日展評議員の青木清高氏、そして清高氏の長男の清晃氏の作品が展示販売されています。
主に、龍山氏は天目、清高氏は青磁の作品で知られています。
佐賀県西松浦郡有田町外尾山丙1579-10
TEL:0955-42-3272
営業時間:要電話予約
定休日:不定
http://ryuzankoubou.jp/
お知らせ
書籍『陶の道 最終章―父龍山』(青木清高著)販売中
全184ページ
定価 3,000円(税込) ※送料別
1冊あたり、全国一律360円(郵便局)で発送いたします。
スポット紹介
-
染付花紋大皿 青木 龍山 作
昭和29年 日展初入選 -
天目花器 連作「豊和」 青木 龍山 作
昭和47年 日展 -
青磁花器「青への想い」青木 清高 作
平成18年 日展
青木龍山氏は、漆黒の天目釉を中心とした作陶で知られています。
1954年(昭和29年)第10回日展に「花紋染付大皿」で初出展初入選を果たして以降、順調に入選を重ね、いわゆる日展系の作家として頂点を極めました。
また、1992年(平成4年)に日本藝術院会員、2005年(平成17年)には焼き物の里・佐賀で初めての文化勲章を受章するなど様々な功績を残しています。
青木清高氏は、龍山氏の長男で、青磁を中心に天目、染付の作陶で知られています。
1984年(昭和59年)より日展、日本現代工芸美術展を中心に公募展に出品し、日展評議員、現代工芸美術家協会理事などを務めていました。
展示場では、両氏の優れた技が光る作品をご鑑賞いただけます。
1954年(昭和29年)第10回日展に「花紋染付大皿」で初出展初入選を果たして以降、順調に入選を重ね、いわゆる日展系の作家として頂点を極めました。
また、1992年(平成4年)に日本藝術院会員、2005年(平成17年)には焼き物の里・佐賀で初めての文化勲章を受章するなど様々な功績を残しています。
青木清高氏は、龍山氏の長男で、青磁を中心に天目、染付の作陶で知られています。
1984年(昭和59年)より日展、日本現代工芸美術展を中心に公募展に出品し、日展評議員、現代工芸美術家協会理事などを務めていました。
展示場では、両氏の優れた技が光る作品をご鑑賞いただけます。